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BASEL & SIHH Alain silberstein アラン・シルベスタイン

去る2月、東京・六本木のT&Gアーツギャラリーにて『LA COULEUR-色の変遷展-』と題するアラン・シルベスタイン(Alain Silberstein)の展示会が行われ、過去の傑作タイムピースの展示に加えて、2008年の最新モデルがお披露目された。

 

 

ブランドを率いるアラン氏は建築・インテリア・デザイナーの肩書きを持つ人物。1987年に同ブランドを設立し、非常に個性的なカラーリングやデザインを得意としながらも、そのウォッチメイキングの根幹にはバウハウスの思想が流れており、「デザインは機能に沿う」というアラン氏のセオリーが貫かれている。

 

同ブランドはこれまで20年間、スイスで開催される世界最大規模の時計見本市<バーゼルワールド>にて新作発表してきたが、2008年はブース出展を中止。代わりにアラン氏自身が各地を来訪して、展示会を催しながら、顧客やプレスに新作を披露するという方法をとった。出展を辞めた理由はひとつではないが、必ずしも同見本市に合わせて新作を発表するのではなく、より完成度の高いニュープロダクトが仕上がってからリリースしたい、というアラン氏の考えから端を発しているようである。来年以降のバーゼルワールドの出展も未定だという。
 

 

2008年のアラン・シルベスタイン新作を読み解くキーワードは、「ブラック、ブロンズ、PVD加工」。チタンケースにPVD(吹きつけ)加工で独特のブルーがかったブラックと、ブロンズがかったブラウンという色を表現し、既存モデルのラインナップを充実させている。PVD加工やブラックカラーのケースは以前から同ブランドが採用してきたものではあるが、近年の研究開発により、時計のPVD施術は以前よりも格段にクオリティが向上。仕上がりの美しさに加えてケースに傷がつきにくいというメリットがある。ごく基本的な時計づくりの文脈をとらえながら、新素材や新しい技法を積極的に取り入れていくアラン・シルベスタインの姿勢は、新作発表の場を変えても今後も貫かれるだろう。



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