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「終末時計」2分進む、地球滅亡まで残り3分 気候変動など影響

【1月23日 AFP】ノーベル賞受賞者を含む著名な科学者らのグループは22日、気候変動と核戦争の危険性が文明に及ぼす脅威が高まっているとして、地球最後の日までの時間を象徴的に示す「終末時計(Doomsday Clock)」の針を2分進めたと発表した。


 終末時計を設置した米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ(Bulletin of the Atomic Scientists)」のケネット・ベネディクト(Kennette Benedict)理事長は、「(滅亡時刻を表す)午前0時まで、これで残り3分となった」と語った。


 1947年に創設された終末時計の時刻は、1953年の「残り2分」から1991年の「残り17分」の範囲で18回変更された。


 2012年以降は「残り5分」となっていた。「残り3分」とされた最後の年は、米国と旧ソビエト連邦(Soviet Union)間の冷戦(Cold War)が最も深刻だった1983年だった。


 ベネディクト氏は「今日、歯止めが利かない気候変動と巨大兵器工場の現代化に起因する核軍備競争は、人類の存続に並々ならぬ不可避の脅威を及ぼしている」と指摘する。


「だが各国指導者は、起こり得る破滅的大惨事から国民を守るために必要な迅速さと規模をもった行動を起こせていない」



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